自 己 紹 介
金丸裕子 かなまるゆうこ
茅ヶ崎生まれ。法政大学卒業後、考現学を手法にしたコンサルティング会社勤務を経て、ライター・編集者となる。著書に『自由が丘画廊ものがたり』。これまでに取材と文章を担当した本に『東京考現録』『カコちゃんが語る植田正治の写真と生活』『黒田泰蔵 白磁へ』、編書に『向田邦子の本棚』『開高健の本棚』など。
分野は写真・アート、作家の日常、酒、落語・浪曲、街など。
月刊「東京人」や「別冊太陽」などをメインに、単行本の執筆や編集にも携わっています。
これまでの仕事
1996年 オンワード樫山発行トレンド情報誌『trendsetter』編集執筆(2002年迄)
1996年 日本経済新聞夕刊にて月1度、暮らしに役立つ情コラム「暮らしのワポント」
2006年 諸田玲子著『希以子』(小学館 編集協力)
2008年 日経ビジネスオンラインにて『ありがとうの買い物』連載(2009年迄)
2009年 平凡社コロナブックス 作家シリーズの編集と執筆
「作家の犬」「作家のおやつ」「作家の家」「作家の猫2」「作家の犬2」
「作家の旅」「作家の珈琲」「四谷シモン 人形日記」
2011年 『テコちゃんの時間−久世光彦との日々』(平凡社 編集)
2013年 『カコちゃんが語る植田正治の写真と生活』(平凡社 企画と文章)
2014年 月刊誌『東京人』にて「まちの仕掛け人たち」連載中
月刊誌『日経おとなのOFF』にて「今一番おいしい日本酒案内」執筆連載(2015年迄)
2016年 『銅版画家 南桂子 メルヘンの小さな王国へ』(平凡社、企画と文章)
『お茶をどうぞ 対談 向田邦子と16人』(河出書房新社 編集)
『人生を切りひらいた女性たち』3巻(教育画劇 文章)
『荒汐部屋のすもうねこ』(平凡社 文章)
2017年 『黒田泰蔵 白磁へ』(平凡社 編集と構成)
2018年 『絵本の冒険』(フィルムアート社)山下洋輔さんインタビュー
2019年 別冊太陽『樹木希林のきもの』(平凡社 編集)
『向田邦子の本棚』(河出書房 編集協力)
2020年 別冊太陽『戦時下のくらし』(平凡社 編集)
『魚の水はおいしい』(開高健 河出文庫 編集協力)
2021年 3月『トキワ荘マンガミュージアムー物語のはじまり』(平凡社 編集)
5月 別冊太陽『写真集を編む。』(平凡社 編集と文章)
5月『瓶のなかの旅』(開高健 河出文庫 編集協力)
9月 『開高健の本棚』(河出書房新社 編集協力)
2022年 2月 雑誌『東京人』
3月号特集「新版画と東京」で「ジョブスと新版画」執筆(都市出版)
4月 別冊太陽『小さな平屋に暮らす』「作家たちの愛した『平屋』の暮らし』 編集、構成(平凡社)
5月 雑誌『東京人』6月号歌舞伎町特集で菊池成孔さん、北大路翼さん等イュ
6月 時事ドットコム 「瞽女さんと共に旅をして〜撮影者の記憶」
7月 別冊太陽『日本の台所一〇〇年 キッチンより愛を込めて』「作家たちの愛した台所」編集、文
7月『魚心あれば』(開高健 河出文庫 編集協力)
8月『東京人』9月号特集「寄席」
【対談】春風亭一之輔(落語家)× 青木伸広(「らくごカフェ」店主)
