2018.5.3
- yuko kanamaru 青波日記
- 2018年5月4日
- 読了時間: 1分
更新日:2018年5月4日
「東京人」7月号の取材で三鷹のbook&cafe「フォスフォレッセンス」へ。店主の駄場さんの太宰愛が半端ない。開業して17年、太宰愛は強まるばかりだという話を聞いていると、もう一度太宰を読み直さないと損な気がしてくる。バスで三鷹まで出て国立のギャラリー「ビブリオ」へ。ドーナツボーイズ(オカタケ師匠とイシハラさんのユニット)によるトークショー「45回転の人々」はもう10回目とのこと。今回は、大好きな写真家 井上孝治さんの作品展示に囲まれて。回を重ねるごとにイシハラさんの昭和歌謡に対する独自の視点、分析が際立っていておもしろし。ザ・ピーナツの「かえしておくれ今すぐに」と渡るり子の「不忍ブルース」に仰天し、平尾昌晃と畑中葉子によるデュエットが4部作だった(「カナダから手紙」「エーゲ海の旅」「サンフランシスコ行き」「ヨーロッパでさよなら」)という事実を知り呆れる。そして西田佐知子の「恋に二日酔い」にホッとする。




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